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池田谷にトンボ王国を作ろうと考えた理由
紙芝居
  7才の頃からトンボに魅せられた杉村(現・社団法人・トンボと自然を考える会常務理事)が、20才台前半、ベッコウトンボ(環境省・種の保存法指定種)の増殖研究地として池田谷の休耕田に着目。一度は成功したかにみえた実験でしたが、急速な草原化がその継続を不可能にさせました。そこで自由に整備ができる用地取得を期し、自作のトンボ絵ハガキでナショナルトラスト運動を始めたことが、活動母体となる社団法人・トンボと自然を考える会の設立へとつながりました。
 
化粧のモデル?
カブトムシ
  アフリカを代表する昆虫といえば1番にゴライアスオオツノコガネが挙げられます。きっと「なるほど」と思われることでしょう。とにかく、現地の人達がお祭りの時に施すボディーペイティングそっくりなのです。ところが、ある人が「あなた方の化粧はこの昆虫のデザインを真似たのですか」と尋ねたら「そんな虫は見たことがない、どこにいたんだ?」と返答されたという話しがあります。同じ環境に暮らしていると、人も野生生物も似たような気持ちになるもののようです。正に「孟母三遷の教え」?
 
「こと」を知る
  「トンボ」を知らない人はまずいないと思いますが、「トンボのこと」と問われたらどうでしょうか。身の回りで、どの種類がどのような場所でどのような暮らしをしているのかを、即座に答えられる人はそうはいないでしょう。もちろん「トンボ」についてあれこれ知っていても、今のところさして得することもありません。ただ、より深く知るというスタンスを持つことは、快適な社会生活を送るために大切なことではないでしょうか。様々な場面について結果だけで判断するのではなく、なぜそうなったかを考えることで本当に的を得た対応ができるようになると思います。とんぼ館生態紹介コーナーで「トンボのこと」を学びつつ、ぜひ、そのことにも思いを馳せて下さい。
 
  
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